ミニマリスト的食事【MEC食中止8週目】
「トランクひとつのモノで暮らす」
エリサ著 主婦の友インフォス情報社
自分の必要なモノすべてがトランクひとつに収まれば、
世界中どこへだって行ける......。
シンプル・ライフ、
ミニマリスト、
のキーワードに弱い自分。
どれだけ少ないモノで暮らしてゆけるか?
の挑戦みたいな実録を覗きみたい。
こういう本を片っ端から読んでますが、
振り返っての自分は、
全~然、
シンプル・ライフからほど遠い。
せいぜい、
「むやみやたらにモノを増やさない!」を戒めにしてるくらい。
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この本の中で、
普段の食事についての記述が。
●家での食事は、一汁一菜。
・五分付き米、みそ汁、おかずを一品。
・おかずは豆類や旬の野菜中心。
・必要以上に食べ過ぎない。
●朝は酵素ドリンクか果物、または白湯のみ。
・昼と夜は外食が多い。
●お菓子は買うことは少ない。
・頂き物はおいしく頂戴する。
ギリギリまで減らしたモノで暮らすミニマリスト。
モノだけでなく、
自身の身体を作る食事についても、
必要最小限。
食事も、ミニマリスト。
満腹になるまで食べていたら、
その栄養素やカロリーは、
自分の身体にとって「過剰なモノ」になるし、
その過剰分が積もり積もって
身体の「余分なモノ=脂肪」になる。
自分の身体にとってギリギリ必要な分だけ摂っていれば、
パフォーマンスもアップするだろうし、
ちょっと空腹な方が、
モノへの審美眼も磨かれそうです。
一人の時や、自宅での普段の食事はミニマリストですが、
外食や会食など、オフィシャルな場面や、
プラベートでの、友人との食事では、
大切で、必要な機会だから、
ちゃんと周りと同じように食べる。
モノと同様、
本当に必要で大切なモノへの投資は惜しまないようです。
メリハリが効いています。
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ダイエットの落とし穴で、
栄養素をバランスよく摂ろうとして、
あれもこれもと取りそろえようとして、
結果、1食のボリュームがアップしてしまうパターンが多いそう。(雑誌「ターザン」より)
毎日、毎食、
完璧な食事を目指さなくてもいいんじゃないか、というのが、
今の私の、ダイエットの考えかた。
見栄え、栄養バランス、味付けが素晴らしい完璧なメニューを、
毎食ごとに用意する努力は捨ててます。
たまにはいいけど、
毎食は、トゥー・マッチ。
ダイエットするぞ~、と決意すると、
つい、張り切っちゃって、
特別メニューを用意しがちだけど、
「特別メニュー」の時点で「余分」を作ってるのかも。
「余分」、「過剰」は持たない、作らない。
減らす、意識でいないと。
ミニマリストのように、
ベースとなる日常は、
やや少な目を、
淡々と継続すべし!
「ダイエットしてる!」
というより、
「私はミニマリスト!」な気分でいけたら。。。と思いました。