バリエーションの罠【MEC食中止5週目】
MEC食から立ち直るのに、約3週間かかった。
糖質を罪悪感なく、口に出来るようになるまで、3週間かかった、という意味で。
今は、ご飯もパンも麺類も、美味しくいただける。
ただし、お代わりナシ。
主食にこうしてセーブがかけられるのも、
MEC食で主食をカットしていた癖のおかげなのかもしれない。
その点では、
主食への欲望を弱める手助けをしてくれたMEC食に感謝。
でも、もう2度とやらない。
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ダイエットの王道である、
カロリーを控えめに。。。を実行するにあたって、
ダイエットメニューにバリエーションは不用だと思ってる。
ダイエット中でも、いろいろなメニューを楽しめるように、
数多くのレシピ本が出ているのだけど、
肉や油の使用を控え目にしているから、
材料を見るだけで、
「なんか、あまり美味しそうじゃないなぁ」って思っちゃう。
私がもともと、料理は得意じゃないし、好きでもない。
カロリーやバランスを考えて、買い物したり、
レシピに工夫を凝らしたり、
メニューのバリエーションを考えるのって、
すごく疲れると思うタチです。
バリエーション。。。で思いついたのが、
ファッションに関する以下の本。
体重を減らすには、努力は必要だけど、
バリエーションを充実させる努力は無理かも。。。
なぜなら、頑張って作っても、
カロリー制限食はどうしたって
王道のレシピで作ったものと比較すると、
味気ないものだから。
カロリーを控えめにするなら、
ここははっきりと割りきる。
(1食置き換えドリンクは、ストイック過ぎなので却下。
やっぱり、咀嚼するのは大事です。)
だから、こう考える⬇
1食400kcal前後に抑えたメニューを日替わりで用意して食べるより、
朝食と昼食をシンプルメニューに固定して、
この2食でガッチリカロリーを控えておく。
2食で700kcal前後。
残り800kcal内で、
おやつや、
夕飯は家族と同じメニューをとる。
つまり、
ダイエットメニューは凝らない。
平日の朝食と昼食メニューを固定すること。
ごちゃごちゃと手順を増やさず、シンプルにした方が、続けやすいし
ただでさえ食のストレスがたまりやすいダイエット期に
頭を使いすぎないようにするため。
平日は仕事で、気持ち的にも体力的にも余裕がないので、
ルーティンだと助かります。
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1日1,500kcalに抑える根拠ですが、
スマホのダイエット系アプリで算出された
身長164cm
体重50kg
(目標の体重ってとこがポイント)
の、基礎代謝が約1,100kcalで、
プラス、
日常生活での活動量を足すと、
(私の場合、
デスクワーク、車の運転、少々の家事)
必要なカロリーが、
1日約1,800kcalと出た。
(実際、1,900kcal前後だと、
体重の増減がほぼナシ、ということを
今年の1月~2月に食生活と体重を記録して把握してる)
1ヶ月に1キロペースを目指しているので、
1日300kcal減らしていけば、
1ヶ月にで9,000kcalマイナスで、
1キロの脂肪が減る計算ですが、
体脂肪「だけ」減らすことは不可能で、
計算通り、
計画通りにはいかないでしょう。
今のとこ、
1日300kcalマイナスを目指した食生活を送ったら、
体重(体脂肪)は、どのように減るのか?
について、実験実践中です。