「食事10割で代謝を上げる」【1,500kcal9週目】
『食事10割で代謝を上げる』
森 拓郎 著
『ダイエットは運動1割、運動9割』などの著書で有名。
"40歳から始めるべき食習慣"の帯に惹かれました。
内容は、
●炭水化物を控え目に
●たんぱく質主体に
●よく噛んで
●小麦と砂糖は排除
●発酵食品を積極的に
●加工食品から遠ざかる
などなど。。。
これまでいろいろと読んできたダイエット本と同じルールが挙げられていますが、
個人的に「イイね!」と、今後の自分の食習慣に取り入れたい点が2つありました。
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1つ目は、
炭水化物の上手な摂り方(つまり、太りにくい)についてです。
糖質の摂り過ぎは、肥満と代謝ダウンの元凶ですが、
「どうしても!」な時は、我慢せずに
お米1食80gまでにすること。
お米80g中の糖質量は約20gで、
これぐらいの量なら、血糖値が急上昇して肥満ホルモンであるインスリンが出すぎる心配はない、とのことです。
「お米だけ食べるダイエット」について、著書は触れていて、
お米を中心に、たくさん食べて痩せる理由に、
①お米自体の水分と食物繊維が豊富なので、便通が増える、満腹感を得られる
②1食1合食べるとお腹が空きにくく、おかずもあまり食べられなくなる
③菓子パン、お菓子、ジュース、ジャンクフード、加工食品を食べる機会が減る
があって、
著書は特に③の理由が、一番大きいと言っています⬇
(「ムダなものを食べなくなっただけでしょ!」と言っております。)
「余計な食べ物を手放せるようになる」ために、お米をたくさん食べるという「荒療治」をする価値は十分ある、だとか。。。
私は、パンが大好きなので、
パンを手放すために、いつか「3食ご飯大盛り2杯」をやってみたい、かも。
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2つ目は、
こういう高炭水化物ダイエットをするときには、守らなくちゃいけない大原則があって、
脂質を抑えること!!
糖質に脂質がプラスされてしまうと、溜め込みやすい体になって、肥満度は増してしまうんだとか。。。
肥満を招く「糖質 × 脂質」の食べ合わせは避けること!
同様に、逆のパターンの
脂質を摂るときは、糖質を抑える!
も大事 なポイント。
「卵は青天井で摂って良し!」の言葉を信じて⬆
最近、卵を食べる機会が多く、
1日3~5個食べる日もあります。(卵がマイ・ブーム)
卵は優れた食品ですが、脂質も多い。
なので、
卵を食べる時は、糖質はカットすべし!
と著書は言っております。
しかし、
私は、ゆで卵や目玉焼きを食べて、さらにパンを食べてしまう日も。。。
ダメなパターンをバッチリやっちゃっているので、
卵かパンか、どちらかにしないと。
でも、この本では、そもそも「小麦粉もの」はNG食品なので、
パンを食べないようにしないといけないですね。
う~~~ん。
お菓子が我慢できても、パンを排除することは出来ないなぁ、私。
パンについては、「食べ過ぎなければいいんじゃないの?」ルールを貫きます。