目指せ美容体重50kg・・・そして美しい暮らしを目指したい

MEC食と糖質制限食に失敗し、ダイエットに悪戦苦闘、ときどきシンプルライフ

「50歳からはじまるあたらしい暮らし」

広瀬裕子さんの、

「50歳からはじまるあたらしい暮らし」

を読んでいます。


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私は現在、39歳なので、

50歳は先のことかもしれませんが、

「あと10年しかない!」のです。


生き方、暮らし方の

「もの」や「こと」を紹介するというより、

考え方や、心の持ち用

精神面を綴ったエッセイ本です。



積極性をうたったエネルギッシュな本というより、

ゆったり、静かな文調。


ダイエット中の私が気に入った部分は、


『いまは「これを食べるのはよくない」「食べてしまった」「これがいい」。そう思うより、

「おいしくいただく」ことに意識をむけるようにしています。

そう考えるほうが、気持ちよくいられるから。

これはだめ、と思ったり、

自分とちがう考えの人に違和感を持つより、

「共鳴」できるところにひかりを当てる。

それは「おいしいものをともにいただく時間」「わたしのからだをつくってくれるもの」という方向に。

食べものは、本来、そういう力を持つものです。

食べものは、生きるために必要なものです。

ジャッジするものではない、と思うようになりました。』



ジャッジしてたら、良くないよね。

これを食べたら、痩せる、太らない、という考えにとりつかれてたなぁ。


今の身体は、

自分の口から入った食べ物たちでできているんだよねぇ。

脂肪になった部分も、

私が、確かに食べたものでできている。


どう自分の身体と心、

そして人生をプロデュースしていくか、

そういう視点で、

今後のダイエットに向かってゆきたい。



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「50歳からはじまる、あたらしい暮らし」

広瀬裕子 著(PHP研究所)は、


ときどき写真ページをはさむ

文章中心のエッセイ本。


10年後には、

この本と同じような心境になれるといいなぁ、と思いました。